後部硝子体剥離になってしまった…( ゚д゚)

三連休中日の日曜日…
朝、やけに左目に糸くずが絡まったようなものがボヤボヤと見えるなぁ…
とは思った。
でも、強度近視のため常時コンタクトレンズを使用しているため
目に関しては不快感は付き物で、以前から多少の飛蚊症もあり
特に気にせずいつものようにコンタクトレンズを装着し
フィギュアスケートのレッスンに出かけた。

やってる最中は全く違和感を感じなかったのだが
レッスンが終わってリンクサイドに引き上げる時に
白い氷の上に砂粒をパラっと撒いたような物が見えた…
でも、特に気にしなかった…

着替えを終えて薄暗いロビーから明るい外に出たとたん
左目の視界が白いフィルター越しに見るように
白くボヤけている!?

でもでもコンタクト使用者の私、レンズに目ヤニでもペタっとついてるのかと
まだまだ気にせずこの日は娘の希望である栃木の県立博物館に出かけた。
そこの洗面所でコンタクトレンズを洗おうと外して驚いた(@_@)
外しても視界は白い…
明かりを見てみると目を覆っている涙に片栗粉の粉のような超細かい異物が
混ざって涙を濁らせ視界を曇らせてる感じがする。
でも痛みも痒みもゴロツキ感も無い。
ただ涙が濁ってる感じのみ…

もしかしたらこれが噂の白内障!?かと思うと気が気ではなかったが
そのまま観光を続けた。

帰宅後ネットで症状を調べると、どうやら〈後部硝子体剥離〉らしい。
連休明けの火曜日、朝一で眼科へ行き
視力測定、視野検査、視神経撮影、眼底検査等の検査をし
診断はやはり〈後部硝子体剥離〉だった。

もともと強度近視の私は目についてはかなりのリスクが有り
何が起こってもおかしくない。
ついにその一つが来たか…とちょっと落ち込んだ。
でも幸い白内障や禄内症はなく、網膜も大丈夫との事で
ひとまず安心。

治療も薬もなく「そのうち落ち着くでしょう」と言う
医師の言葉で診療おわり…
せっかくなので涙液補助の目薬を処方してもらい帰宅した。

症状が出てから四日目
最初は新聞の文字が見えないくらい濁った視界だったが
少しずつ澄んできて読めるようにはなった。
でも、ボヤボヤと見える糸くず様の物はうっとおしく
視界はイマイチ…

元どおりとまではいかないだろうけど
少しでも良くなることを祈る祈るのみ…

山中教授のiPS細胞、強度近視治療にも役立ってくれないかしら…